ネタかぶりとパクリの境界線。
ネタかぶり=題材が一緒 ってのはわかるんですけど、
パクリの定義は難しそうですよね。文章が一部そのままだったら完全にパクリだろうけど、セリフ一個とか、展開とかだと、パクリではないような。
自分がどう思うかを書きます。
完全ROMジャンルの場合
ネタかぶりはまじで何とも思わないです。同じ題材で色んな2人のお話が読みたいので。
ROMの時は、パクリ(Aさんの作品とBさんの作品の文章が一部同じとか)があったとしても気づけるかどうかわからないです。セリフが同じとかも気づかないと思います。
自分が書くジャンルの場合
ネタかぶりは何とも思わないという気持ちでいます。
でも、1回だけちょっと、んんーーって思ったことがあります。多分、その人のことが好きじゃなかっただけかもしれないです。
私が書いたのと同じシチュエーションを、より詳細に甘々に上手いこと書かれていたんですよね。
その人は私の作品を読んでいない可能性の方が高いのに、もしかして私の作品を読んで「自分の方が上手く書けるわ」って思ってこのシーン書いたんじゃないの? とか考えてしまいました。違うということはわかっています。
同じ場面を書いて、完全に敗北したから悔しかったのでしょう。勝ってたら余裕な気持ちで何とも思わなかったと思います。多分、ふふんって感じ。
自分オリジナルのちょっとした設定とかは、後に他の人の作品で同じ設定を見つけると、うれしい気持ちになります。
偶然だとしたら、みんながそう思うような的を射た設定だったということでうれしいし、もし真似されたとしたら、自分の解釈で人に影響を与えれてうれしいという気持ちです。
セリフかぶりはどう思うか、わからないんですよね。セリフかぶったことない気がします。
気づいてないだけでセリフ被ってんのかな?
実は今までセリフかぶりについて意識したことがありませんでした。他の人の作品のセリフを覚えていられないので……。
セリフって応答だから、「問い」と「答え」の両方が同じじゃないとかぶっているとは思わない気がします。
終わり。