「甘いお酒でうがい」
シソンヌじろうへの好感度(そんなに詳しくはない)と、清水くんを見たいという気持ちで映画を見てきた。
仕事でしょうもない気持ちだったんだけど、映画館まで自転車を漕いでいる時、清水くん清水くんって自然と笑顔になっていた。
そこからもう良かった。
帰り道も映画面白かったーって楽しい気持ちで帰ってこれた。
家で歯を磨いている時に清水くんのキスシーン思い出して、その場で駆け足をするくらい清水くんは良かった。
映画自体も面白かった。松雪さんがシソンヌじろうだった。
私は感想を書くのも不得手なので伝わらない気がするけど、良かったということは伝えたい。なにがどう良かったかを書くべきなのか。
主人公が死を意識している(適切な表現じゃないと思う、でも上手い表現が出てこない。歳をとってから意識するようになった死に近づいてる感覚みたいなやつ)ところと、職場の同僚の性格の良い子を天使だと思うその精神性と、たまに出てくる子供産まなかった人間の気持ちと、幸せな話なところと、清水くんの蕎麦屋のシーンとキスシーンが良かった。
どう良かったかも書かないとか。どう良かったか。
死に近づいてるやつと子供産まなかったなと思うのは共感。天使はこの話を幸せにしてくれたので良い。幸せな話は私は幸せな話が好きなので。清水くんのシーンは私が清水くんが演じる岡本くんを好きなので。
清水くんのキスシーンは幸せそうで気持ちよさそうだったのが良かった。
感想書くの難しい。
上手いこと書く人は、箇条書きとかで書いてから、構築し直してたりするんだろうか。そのままサラサラと「綺麗な感想」が書けるんだろうか。
もし、そのまま直でサラサラと書けるんだとしたら、私と能力が違いすぎる。
ワンドロで完成度の高い小説を書く人間がいるということは、いきなりサラサラと綺麗な感想を書く人間もいるんだろうな。
人間の能力の個人差の大きさよ。
今日は小説を書いていない。映画を見たことを自分の糧にしたいなぁ。
結末をメモしておこう。以下ネタバレです。要注意。
「踏切を待っている間、向こうに誰かが待っててくれると思えば、待つのも嫌じゃない」みたいなセリフの回収。岡本くんが待ってる。
誕生日の次の日、職場の後輩の子(天使)に来年は絶対お祝いするって言われたセリフ、次の年の誕生日に回収。サングラスに映った自分の笑顔にちょっと泣いちゃう。岡本くんと天使を見つめてエンド。
映画の葛藤なんだったんだろう。わかんない。
岡本くんとのこと? でも、別に勇気を出したり自分を変えたり何かしたりでどうこうなったわけじゃないんだよなぁ。私が細かい心の機微を読み取れていないだけだろうか。
もう一回見たらわかるかもしれない。
明日は、小説を書く。あと、本を借りてきたので読む。勉強。励む。
終わり
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