今週のお題が「いも」らしい。ブログ書くときに上にでるお知らせ欄に書いてあった。
ちょうど、いもの話がしたかった。
昨日買った8kgのじゃがいもの話をします。
品種はこれ。ばれいしょ新品種「紫月(しづき)」 | 農研機構
じゃがいもを5つ選んで、皮をむいて適当に切って茹でた。で、湯切りして鍋に戻して、バター入れて、つぶして、牛乳を入れて混ぜた。
最高のマッシュポテトが出来上がった。素材の味がいいから!!!
塩と胡椒を振ったら良いかしらと思ったんだけど、何もかけなくても完成された美味しさ。
美味しい野菜って、本当に美味しい。
美味しさも表現するのが難しいなー、どうやったら伝わるんだろう。この美味しさ。
味を描写したらいい?
描写、最近やったな。美味しいという言葉を使わずに、美味しさを表現してみる。箇条書きでやる。
- いくらでも食べられる気分
- 幸せ、ハッピー
- 人間の根源的な幸せって、このようなものなのではないだろうか
- みんなにも食べてもらいたい気持ち
- まったりしっとりしていて、白くて温かくて、ほんのりバターの塩気があって、甘すぎず、主張しすぎないじゃがいもの味がする。主食。
- 炊き立ての新米みたい
- マッシュポテトを主食にする文化圏への理解が進む
- 私が野菜ジャンルで活動するオタクだったら、確実にじゃがいもが推し。実力で推してる。
私の表現の限界がきたので、「美味しい 表現」で検索かけた。
なるほど??
ここから引用:
まとめると、「おいしい」を言語化するコツとしては、
- 香りや風味の特徴を注意深く探り、分類すること。
- その特徴を言い表す「テンプレワード」を用意しておくこと。
- おいしさの定義である「高度にブレンドされたフレーバー(香りや風味の複雑さ)」「素材の持ち味」「後味」などに言及すること
これらが重要であるといえそうだ。
ここまで引用。うーん。やってみる。
- 甘すぎずコクのある味で、しっとりとまとまりのある食感だが、噛むとホクホクと少し粉っぽい感じもある。バターとじゃがいもの香りがする。
難しい。私の技術不足ですわ。美味しさが伝わらない気がする。
今、味の描写のために、冷えたマッシュポテトを食べたんですけど、そこまで美味しくなかった。冷えたから。ちょっとボソボソになってた。
出来立ては本当に美味しかった。米やパンと一緒。炊き立てのマッシュポテトが1番美味い。
これから毎日、じゃがいもを食べる。実は、今日、豚バラかたまり肉を塩漬け(塩と胡椒ふって脱水シートでくるんだだけ)にもした。いもと焼く予定。
小説はこれから書く。書くぞ。
だしフレーバーホイールみたいな、小説描写ホイール作ったら良いかもしれない。