「リアコ」とは、「リアルに恋している」の略らしい。リア恋とも言う。「ガチ恋」も同意語。
対象が二次元だろうが三次元だろうが何次元だろうが、リアコはリアコだ。
現実を見ろよと思われてしまうかもしれないリアコ。
理解できないと思う人もいるリアコ。
少しバカにして見る人もいるリアコ。
急になんの話をし始めたんだと思われるかもしれないが、書きたいので書く。
私はリアルとリアルじゃない恋を区別できない人間だ。つまり、リアコなのである。
リアコが嫌いな人たちにバカにされてしまうかもしれないと考えると書きにくいが、実際「そう」なのでしょうがない。嘘はつけない。
付き合いたいとかそういうわけじゃないのだけれど(だって現実的に考えたら付き合えない)、多分これはリアルに好きの感情を持っている。いてもたってもいられない感じ。恥ずかしながら、見たらドキドキする。すごくない? ドキドキすんの。
リアルじゃない恋って、どんなの?
え、だって、この好きな気持ちと、現実での恋愛時の好きな気持ち、どうやって区別する? 別物?
そりゃあ、対象が違うから違うところはあるけれど、この高揚感、一緒じゃない?
リアルじゃない恋っていうのを考えてみたんだけれど、それって「そこまで好きではない」状態のこと?
「すごい好きだ」って状態になったら、リアルもリアルじゃないも関係なくないですか?
わからないのである。ちなみに私は小中高生ではない。年齢は関係ないかもしれないが、一応30年以上生きている。
「リアコ」じゃない「好き」ってどういうものなのだろう。落ち着いて考えてみた。
- 兄弟姉妹へ愛情のような好き
- 親への愛情のような好き
- 子や孫への愛情のような好き
- 友人への好き
- 動植物への好き
- 無機物への好き
親愛的な感情なのかな? それとも、
- 自分の世界とは別の世界への感情みたいな感じ?
- 脳内でリアルとリアルじゃないものが区別されている?
もしかして、こういう感じ? 上が私の脳内、下がリアコじゃない人の脳内。
リアコじゃない人たちの脳内って、リアルとリアルじゃない感情みたいなのが分かれてたりしますか?
恋愛と友情も好きの箱が違ったりしますか?
私の脳内は全部ごっちゃごちゃなんですよね。ごっちゃごちゃ。
整理整頓したいところ。
みんなの好きの種類って色々あるんだろうか。気になる。
時間があったら教えてほしいです。
あと、この記事はなんか恥ずかしいので、消すかもしれません。文章を書くときに自分を客観的に見ることは不要かもしれませんが、このような感じの文章を書いてしまうという。公開しちゃうけど。羞恥。
おわり