淡々と

ストレスをためない

プロット以前の問題

プロットが立たない。

プロットってなんで立つ立たないって言うんだろう。構造物だからかな。高さがあるのかな。

何となく、こういう雰囲気の場面を入れたいとか、こういう2人のやりとりを見たいとかはある。あと、最初と最後の変化も思いついた。

しかし、登場人物の「ドラマ上の欲求」が思いつかない。シドフィールドの脚本術、何回も読んでるけど、全く理解できていない。章の題名の順番に作業をしていけば良いのだろうか。

どうしたもんかなぁ。何させたらいいのかなぁ。

最終的に上を向かせたいなら、最初は下を向いた所から始めた方が良いのよね。

何がきっかけで上を向くかというのを思いつけばいいのか。彼は何で上を向くか。視野が広がり、過去の執着が薄れていくのを主人公自身が実感するようなエピソード。わっかんねぇ。

主人公は何をしたくて行動するのか。お前、何したい? 今、幸せか? わからん。かっこいいことしかわからん。何が起こってもかっこ良いということしかわからん。悩む姿もかっこいい。

ドラマ上の欲求もストーリーも思いつかない。

 

主人公を変えて考えてみるか。

推しカプのもう1人の方を主人公にしてみるか。もっと難しそうだよな〜。

原作準拠でシリアスなの考えようとするから難問になっちゃうのかなぁ。コメディにしたらどうなんだろ。コメディにしたって、ドラマ上の欲求は必要よなぁ。

コメディってなんだよって話ですよ。よくわからんなぁ。

 

こうやって考えると「免許がない」とかドラマ上の欲求がすごい分かりやすいよね。免許取りたいんだろうなって。免許を取るまでの葛藤を描けばいいってわかりやすいよね。

つまり、何かしたいというのが思いつけば、それに対する葛藤も考えやすい。

 

良い案が全然思いつかないな。なんでもいいから30個くらい上げてみて、そこからまた考えるか。