ドレス日記(顛末)

今までの流れ。
安いドレスを探していた。
数週間かけて探し、通販で3,000円と4,000円のドレスを買った。
3,000円のドレスはなんとか着れるような気がしたので、帰省した際に母親にこのドレスで大丈夫か見てもらうことにした。

ここから今日の日記。
3,000円のドレスを着て見てもらった。
母は「うーん、わかんない」と言った。
そうなのよ、わかんないのよ。
「私が昔、親戚の結婚式で着たドレスがあるけど着てみるかい?」
母はそう言って階段を登って2階に行った。
ついていく私。
黒いシンプルなドレスを出してくれたので、着てみた。
私は鏡を見て
「これにするわ」と言った。
ピッタリだった。
そして高級感が違う。3,000円とは大違い。
シンプルで地味だけど、どう考えてもこっちの方が似合っていた。年相応という言葉が頭をよぎった。日本人が地味なドレスを着るの、地味なドレスの方が似合うからという説。

母が20年ほど前に着たドレスを着て妹の結婚式に参列することになった。
決まって良かった。一安心。あとは髪型。

激安ドレスやキラキラしたベルトなど、ただただ通販で無駄な出費をしてしまった。
激安ドレス、着る機会がないので捨てるだけ。
キラキラしたベルトは多少変でも普段使いするわ。

おわり