ヨーグルト信仰

私は色々なものを信じているんだけれど、結構長い間「ヨーグルト」のことを信じている。

いつからだろう。一人暮らしを始めたときからだったろうか。それとも社会人になってからだろうか。どちらにせよ10年以上、ヨーグルトが胃腸と健康に良いことを信じている。

ヨーグルトを食べているので胃腸の調子が良いだとか、肌がきれいになったとか、健康になったというのを実感したことはない。科学的根拠のある情報を見聞きした覚えもない。

それなのに健康に良いと信じている。

これは信仰だと思う。

冷蔵庫に常備していて、毎日食べる。旅行中も買って食べる。

ヨーグルトを切らして食べないことが数日あると、健康が保てないのではないかと不安になる。

飲むヨーグルトも頻繁に飲む。美味しいから。スーパーで30円引きシールが貼られているのがあったときは、必ず買う。

今、家の冷蔵庫にはダノンの加糖プレーン4つセットのやつ3個と、ブルガリヤの新商品2つセットのやつ2個と、飲むヨーグルト1本が入っている。今日は甘いのばかりだが、無糖も良く買う。毎朝1個食べるし、夜に小腹がへったときも食べるので多めに買っておいている。

 

信じる者には疑いが生じる。信仰と疑いはセットだ。

私も例外ではなく、ヨーグルトは本当に健康に良いのだろうかと疑うときがある。今までもあったし、これからも幾度となく疑うだろう。

しかし、多分なにか大きな出来事がなければ、私はこのままヨーグルトを毎日食べ続けるんだろうなと思う。

信じようと思って信じたわけじゃないんだけれど、私はヨーグルトを信じている。

 

終わり