1,000字くらい書いたやつ、セリフを足したり心情を足したりした。
終わらせたい。もういい。オチ、どうやって終わらせたらいいんだ。
もう私は書きたいことを書いた。ただ終わらせたい。
ちゃんちゃん、って部分を書けない。終わった感さえあれば、どんなんでもいい。
いつもここで困っている。
スキーとか一輪車とかで、乗ることはできるけど、最後に止まることができないみたいな感じ。転ぶしか止まる方法がない。
スキーは八の字にすれば止まるじゃん。一輪車は速度を落として、体重を少し後ろにかけて足を下ろして止まるじゃん。
小説はどうやって終わるの?
いつもわからん。いつも困っている。
終わり方がわからん。
終わらせたいだけなんですよ。特に何を書きたいとかないの。終わらせたいだけなの。
どうしたらいいんだろう。
陳情令の話します。
陳情令、全50話なんですけど、25話にピークがありました。
ミッドポイントってやつがど真ん中に存在した。
完璧な3幕構成なのよ。50を3で割ると、16.666…ですよね。
16話でプロットポイント1があったんですよ。
そして、33話から場面が変わるらしいのよ。まだ見れてない。
33話から第3幕の解決編ってことでしょ。すごくない?
気づいたとき、鳥肌がたったよ。
完璧なのよ。面白い話って、そうなってんだわ。はーすごい。すごいなー。
何も知らずに見てたけど、そうなってんだわ。
どういうことなんだろ。なんでそうなってるものを面白いと思うんだろ。
人間の感情の動き、何かが反応して、そうなってんだろうね。感動という身体反応。
二次創作、終わらせたいけど悩んでても書けないし時間がもったいないので、陳情令を見ます。勉強もしないとなんですが。