淡々と

ストレスをためない

ポエム

私はポエムが苦手だ。全く思いつかない。
ここで言うポエムは「詩」ではなく、漫画や小説に挿入される主人公の心情を詩的に表現したもののことを指しています。

読むときは目が滑る。ポエムってどの修飾語がどの単語にかかってるか分かりにくいものが多いように思う。
そんなことないのかな。好んで読まないから、よく知らないだけかもな。
恋愛を書こうと思うなら、多少はポエムっぽいものも書けた方が良いのではないか。
ポエムっぽいものが書けたら、なんかそういう感じの良い雰囲気で終わらせることができるのではないか。

ということで、次、書こうと思ってる話、ポエム要素を入れたい。恋愛の話じゃないけど。
主人公がポエムを書きそうな人間なので、ちょうど良かった。
ポエムってどうやって書くんだろう。
主人公が書いたポエムがあるので(こんなありがたいことある?)、とりあえず模写してみたけど全然ピンとこない。


詩的な文章ってことは、詩を学べば良いのではと思って、
「詩ってなんだろう/谷川俊太郎」をひっぱり出してきて読んだけど、こんな難しいの書けない。めちゃめちゃ難しいやつ。
すごいなーって文章を読むと、こんなの書けないよって泣きたくなる。

あと、詩人は、

かきたいから、かかずにいられないから、詩をかくんだ。

って書いてあって、また出た、書ける人間はこういうことを言う、って思った。
私は、書かずにいられないことなんて、ないんですよ!
そういう人間は、書く必要はないってことなのかもしれないけど、私も何か書きたいんだよ。
私もこの遊びがしたいの。
混ぜてくれや。
書かずにいられないって、どういうことよ。

泣いたり怒ったり、忙しいわ。
全然、小説書けてない。書くよ。今から。今からー!!!