書ける気がしない。エッセイ、書ける気がしないよ……
みんな、色んなこと言ってくるじゃん。エッセイも起承転結で書けって言ったり、エッセイには「結」がないって言ったり。5行にまとめるって書いてる記事、それエッセイじゃなくない? それはエッセイですか?
ネット検索で出てくる記事は参考にならない気がしてきた。玉石混合、良い記事を見つけられる気がしない。
検索して簡単にエッセイとは何かを知ろうとした私がよくなかった。家にあるエッセイ本を読んで、エッセイとは何かを理解した方が良いかもしれない。
家に、ある、エッセイ、、
司馬遼太郎の「この国のかたち」はエッセイですか? →随筆だからエッセイでは。
色々な作家の「文章読本」はエッセイですか? →エッセイだよ。
大江健三郎の「あいまいな日本の私」はエッセイですか? →スピーチだからどうだろう?
他に家にあるエッセイは、角田光代と江國香織と三浦しをんと谷崎潤一郎と伊丹十三と寺田寅彦と丸谷才一とカレル・チャペックのがある。開高健もあるけど、何年も前に読みたくて買ったのに読んでいない。ダメージを受けそうで。そろそろ読むべきでは。
いやいやいやいや、みんな小説家じゃん。寺田寅彦は違うか。物理学者だもんな。
丸谷才一とカレルチャペック、小説家なのに小説読んだことないな。今度読んでみよう。
エッセイ、書ける気がしないよね。小説でもエッセイでもなんでも、結局、何を書いたら良いかわからないってことになるよね。書きたいことなんてないのだから。
私、物理学者になりたかったんだよなー。なれなかったけど。寺田寅彦を目指していきたいと思います。
あー今日中に、途中のやつを終わらせたい。今日中に! がんばれがんばれがんばれ。